私たちFO EDU TOKYOだからできること
特別な教育的・心理的ニーズを持つお子様をお持ちのお母様へのサポートを行なって
お母様様の不安やイライラをお子様が察してしまうことで、ひいてはお子様にその不安やストレスが影響を及ぼすことがあります。お母様がご自身のストレスをうまくコントロールし、心の健康を保ち、お子様との関係の安定につながるように私たちFO EDU TOKYO Support Desk ではお母様へのサポートを行なっております。
Education Support
得意を伸ばす
セルフ
ブランディング
お子様が必要としているサポートはどのようなことなのでしょうか? 必要とされるサポートはお子様の発達段階や、おかれた環境、何よりもお子様の個性など、様々な要因により変わってきます。
例えば、乳幼児期。お子様には安心感と安全な環境が必要です。安全な環境で安心感を得られることで、お子様は周囲の世界を探求し、知識とスキルを発達させるために適切な刺激を受け取ることができます。
では、学童期のお子様はどうでしょう。学童期は学びと認知の発達が進みます。この時期にお子様の興味や関心に基づいた学習環境を提供し、知識や問題解決能力の向上を促すことが必要です。また、学童期は自己肯定感と自己価値観の形成に重要な時期です。成功体験を積み重ねることや、自分の能力や興味に合った活動に挑戦する機会の提供が大切です。
思春期になるとお子様はアイデンティティの形成や自己理解の過渡期を迎えます。この時期には、自分の価値観や目標を見つけるためのサポートが大切です。そして、それまでにはなかった感情の変動やストレスから自分を守るために、ストレスの管理や情緒のコントロールの方法など、適切なサポートを提供することが大切になってきます。
私たちは専門的な立場から適切なサポートを提供し、親御様と連携しながら、お子様の健全な発達のお手伝いを行います。
IQ
知能・才能
WISCやWAISの結果を分析することは、お子様の認知能力の傾向や強み、課題の特定に役立ちます。そして、学習プランを作成する際には、お子様の得意分野や苦手分野を考慮に入れることが重要です。WISCやWAISの結果を踏まえることで、得意分野を伸ばし、苦手分野を補完するための具体的な戦略を検討することができます。
WISCやWAISの結果を基に、特定の学習困難や発達の遅れが明らかになった場合、個別指導や特別支援教育を受ける必要があるかもしれません。結果を親御様と共有し、お子様が最適なサポートを受けられるようにします。
また、WISCやWAISの結果は、お子様の認知能力の強みや弱みを示しています。強みを生かすために、お子様が関心を持つ分野や得意な活動に積極的に取り組む機会を提供し、苦手な分野についても、特別なトレーニングや補完的な学習方法を探求することが重要です。
しかし、重要なのは、WISCやWAISの結果を単独で評価するのではなく、総合的な視点でお子様の発達を考慮することです。知能検査の結果は一つの情報源に過ぎず、お子様の全体的な発達や個別のニーズを把握するためには他の評価や観察も必要です。
専門的な立場から結果を親御様と共有し、協力してお子様の成長と学習に適したサポートを提供いたします。
ギフテッド・ディスレクシア
グレーゾーンのお子様の海外留学
学習障害はスペクトラム、つまり白から黒のグラデーションであるとされ、グレーゾーンのどこに位置するか一人ひとり異なります。日本の学校ではグラデーションの白に位置することが前提で授業が進められ、親御様も白に位置することを望むのが一般的です。ギフテッドやグレーゾーンのお子様には何でも平均的に出来ることを望む傾向にある日本の教育よりも、障害が学習を妨げないように、得意な分野を伸ばす学習環境が整っている学校生活を体験してみることをお勧めしています。
英語だけが極端に成績が悪い英語にディスレクシアの症状があるお子様は、学校の授業で遅れを取ると、英語学習を諦めてしまうことが多いようです。しかし、どのような分野に進んでも英語を諦めることで将来の選択が狭まってしまいます。
英語圏の読み書き障害に対して理解のある国で学ぶことで、将来の選択が増えるだけではなく、日本での学校の授業で英語ができないことによる自己肯定感の低下から回避できることにも繋がります。
お子様や親御様にとって快適に感じる環境はそれぞれ異なります。お子様が充実した留学生活を過ごしていただけるように最適な国、都市、学習環境の整った留学をご提案いたします。
Mental Support
メンタルサポート
自己肯定感の低さは、自己認識や自己受容の欠如と関連している場合があります。まずは、お子様との対話を通じて自分自身を理解し受け入れることを支援することが必要となります。そして、適切なフィードバックや共感を通じて、お子様が自身の強みや成長のポイントを認識する手助けをします。
また、自己肯定感の低いお子様には、自信を回復し成長を実感するための成功体験が必要です。そのために、お子様の得意分野や興味に基づいた活動や課題を提案し、成功体験を積む機会を創出するお手伝いをいたします。成功体験を通じて自己肯定感が高まり、ポジティブなスパイラルを生み出すことができます。
自己肯定感の低さには、否定的な思考パターンや信念が関与している場合があります。ある物事の難しい部分や、否定的な面に注目してしまうことで、自分の可能性も否定してしまい自信がなくなるというパターンです。そうしたパターン化された思考や信念から解放されるために、お子様の思考を客観的に見直し、より健全な視点や自己評価を促すための認知再構築をサポートすることが必要です。
上記のような状況のお子様を持たれる親御様へのメンタルサポートもおこないます。
一番身近なところでお子様をご覧になり、一番理解されている親御様の悩みをお伺いしメンタルサポートをおこなうことで、親御様が心理的に安定した状態でのお子さまへのサポートに繋げる目的です。
スポーツや芸術
教育における
メンタルサポート
スポーツエリートを目指すお子様やピアノやバイオリンなどの芸術分野での活躍を目指すお子様のパフォーマンスの強化には、技術、戦術、フィジカル、メンタルなどの様々な要素が影響します。そのためにはパフォーマンスアンダーコントロールが大切です。セレクションや試合などの重要な場面における緊張や不安、集中力の欠如などの問題に対して、パフォーマンスに影響する要因をコントロールできるようにサポートすることが必要です。また、ハイレベルなスポーツ活動はフィジカル、メンタル両面の負荷が大きいため、適切な回復とリフレッシュメントが重要となってきます。充分に回復し、次の目標に向かっていけるように、ストレスの管理やリラクゼーション法、睡眠の管理などのサポートも必要です。
私たちは心理の専門的な立場から、お子様の状況やニーズに合わせてカスタマイズした上で、お子様との継続的な対話を通じてお子様の目標や課題を理解し、適切なサポートを提案いたします。また、そのお子様を支える親御様に対しても、安定してサポートを継続していけるように支援いたします。
学校での
人間関係や学習問題
お子様にとって学校は多くの時間を過ごし、活動の中心となる場です。「学校がすきじゃない」時、お子様はメンタル的に大きな負担を強いられることになります。
学校の勉強についていけない場合、認知機能の評価やスキルの評価を通じて、困難なポイントや支援が必要な領域を特定したうえでの学習戦略や学習環境の調整などのサポートが必要です。
一方で、学校の勉強が簡単すぎてつまらないなどの場合、お子様は学習の動機づけを失うことがあります。そのような時には、学習への意欲を高めるための目標設定や興味関心の向上をサポートし、自己効力感を醸成するような支援が有効です。
お友だちと上手くいかない、先生との相性が悪いなど人間関係において問題を抱えている場合は、ソーシャルスキルを向上させることによって問題の解決につながることがあります。コミュニケーションスキルや協力スキルの向上、他者との関係構築に向けてサポートしていくことが大切です。
学校での問題に直面しているお子様は自己肯定感の低下や心理的な安定を損なうことが多いことから、ストレスや不安に対する対処の仕方を親御様と一緒に考えていくことで、お子様と親御様の心理的な安定を目指します。